Holistic Mom's Aroma Life

Life tip with essential oils*

ココナッツオイルの違いについて

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久しぶりの更新になってしまいました!

ブログも書きたいことがまだまだあるのですけど、

何せ要領が悪いのでいつもこんなに時間が空いてしまいます。

私の今年の目標の一つですね。

それと、ブログのブックマークよりコメントいただきました、

id:homare-temujin様どうもありがとうございます☆

ブックマークの使い方が分からなかったので^^;

こちらより失礼致します。

以前ブログの下にあった小窓が使いやすかったのですけれども。

もう復活しないのでしょうか。。


先日、4月に使い切った精油&来月のオーダーをまとめていたら、

柑橘系の精油たちがいっせいに無くなっていたという事態に気付きました!

来月の精油のオーダーは柑橘のオンパレードです。。

ラベルが色とりどりで綺麗だったので、

空のボトルにお花を入れて遊びました♪

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息子がリビングルームで、

お腹すいた~と言っていましたが、

今作るからね~と言いながらももうちょっとお遊び♪

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レモンの精油はまだあと5滴ほどあるので使用中。

あともう一枚♪
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な~んてやっていたら、

旦那さまの帰宅の連絡が入り、

現実に引き戻されました(- -。


さて、

今日のブログでは、何度かご質問をいただいている、

ドテラ社のDDR Primeについて書こうと思っていたのですが、

書いている途中で消えてしまっていたのと、

ブログの読者様よりココナッツオイルについて訊かれましたので、

今日はそれについてお話します。

DDRについてはまた書き直して来週アップしますね。

ココナッツオイルは皆さんご存知かと思います。

先週でしょうか?日本ではテレビでもご紹介されたと聞きました。

アロマセラピーでも大活躍するそんなココナッツオイルですが、

2種類のココナッツオイルが存在するのはご存知ですか。

テレビでご紹介されたココナッツオイルはヴァージンココナッツオイル

またはエキストラヴァージンココナッツオイルとも言われます。

これは摂氏23度以下では白い塊となるので、

冬場は白く固体状になっているのが、

夏になると透明の液体のオイルへと変わるのを見たことがある方もいらっしゃるかと。

ヴァージンココナッツオイル独特のスイートでおいしそうな香りは、

思わず口にしてしまいたくなるほどです。

お菓子やお料理にも使われますし、

私はよく保湿クリームやナイトクリーム作りに使います。

そしてもう一つは分別蒸留ココナッツオイル

Fractionated Coconut Oilとも言われます。

ドテラ社で出しているキャリアオイルがこの分別蒸留ココナッツオイルです。

この2つの違いは精製しているかいないかのことですが、

それによってどう違うのかを知っている範囲でご紹介しますね。

まず、ヴァージンココナッツオイルは未精製のココナッツオイルで、

ココナッツの実の胚乳(白い部分)より抽出されるものです。

ヴァージンココナッツオイルは23度以下になると白く固まると言いましたが、

それはヴァージンココナッツオイルに含まれる脂肪酸の種類の性質によるものです。

ヴァージンココナッツオイルには20種類以上の脂肪酸が含まれ、

それぞれが違った性質を持ちます。

オイルが固まりやすいかどうかを決める要素は脂肪酸の炭素数飽和度です。

この炭素数は、脂肪酸がいくつの炭素から成っているかということで、

脂肪酸の長さ(大きさ)とも言えます。

この数が大きいほど固まりやすくなります。

ヴァージンココナッツオイルに多く含まれる脂肪酸である、

ラウリン酸は炭素数が12、これは中鎖脂肪酸の分類です。

ミリスチン酸は14なので、長鎖脂肪酸に分けられます。

ちなみに、短鎖脂肪酸は炭素数が6までのものを言うそうです。

また、飽和度というのは固まりやすいかどうかの他に、

酸化しやすいかどうかを見極める要素にもなります。

脂肪酸はこの飽和度によって、

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸の2つに分類できます。

飽和脂肪酸は固まりやすく酸化しにくい性質がありますが、

不飽和脂肪酸は固まりにくく酸化しやすい性質をもちます。

不飽和脂肪酸は炭素同士が二重結合している箇所があり、

この二重結合が酸化しやすい性質を持つためです。

ヴァージンココナッツオイルには飽和脂肪酸であるラウリン酸が40%以上、

ミリスチン酸約15%、パルミチン酸約6%が含まれるため、

比較的酸化しにくく、固まりやすい性質があるのだと思われます。

そして、ヴァージンココナッツオイルの健康へのベネフィットについてですが、

どの脂肪酸がどのような薬理効果があるか詳しくは分かりませんが、

おそらく含まれるラウリン酸の抗菌作用や抗ウイルス作用、

不飽和脂肪酸のオレイン酸、リノレン酸の抗炎症作用や抗コレステロール作用など、

あとは、未精製のココナッツオイルですので、

ココナッツ独自の持つエネルギーや薬理効果があるのかもしれません。

では、分別蒸留ココナッツオイルはどんなものなのでしょうか。

これは精製されているココナッツオイルですが、

一切石油や化学薬品などを使わず、

分子量の小さな脂肪酸(カプロン酸やカプリル酸など)

のみを集めたココナッツオイルです。

小さな分子の集まりなので、

お肌に塗ったときに毛穴をブロックしてしまうことも無いので、

非常に軽い肌触りで肌に浸透しやすい性質があります。

また、精製過程でココナッツの香の分子も取り除かれるので、

エッセンシャルオイルを希釈するためにはもってこいの性質です。

化学薬品などの混入もないので、アレルギーの心配も少ないです。

また、ヴァージンココナッツオイルには多少ですが不飽和脂肪酸が含まれます。

これは先ほども書きましたが酸化しやすい性質を持つため、

正しく保存しても開けてから6ヶ月くらいが使用限度です。

それ以上経ってしまうと腐ったような臭いがすることがあります。

これは酸化しやすい脂肪酸が引き起こしています。

ですが、分別蒸留ココナッツオイルは精製する過程で、

不飽和脂肪酸は全て取り除かれますので、

正しく保存すれば半永久的に持つとも言われています。

ただし開けてからは念のため2年以内に使うのが良いかと思います。

そして、気になる健康へのベネフィットですが、

残念ながら精製過程でラウリン酸やオレイン酸は全て除去されますので、

先日テレビで放送されたような効果は期待できないかと思われます。

ココナッツオイルに関わるいくつかの文献も読みましたが、

全てヴァージンココナッツオイル又は未精製を使用した場合と書かれていました。

ですが、私もたくさんの種類のキャリアオイルを使っていますが、

精油を希釈することを目的とする場合は、

分別蒸留ココナッツオイルが群を抜いて一番です。

浸透しやすい性質があり伸びが悪いのでマッサージには不向きですが、

アロマセラピーを行う方は、

希釈用として1つ持っているととても便利かと思いますよ♪

ぜひ他のキャリアオイルと比べてみてくださいね。