Holistic Mom's Aroma Life

Life tip with essential oils*

私がアロマセラピーを選ぶわけ

今日はまた私のお話をしたいと思います♪

前にアロマセラピーとは?という記事を書いたとき、

アロマセラピーは医療ではない、

とお話したと思います。

でも、私はアロマセラピーを日常に取り入れています。

切り傷から偏頭痛、生理痛なども、

お薬を使うことはありません。

必ずしも精油で効果が得られるか分からないのに、

どうして??と疑問に思うかもしれません。

理由は3つあります。

1、制限が少ないこと
2、コスト削減になること
3、副作用が少ないこと


制限が少ないとは、

妊娠中や何かの薬を使っている最中など、

"使ってはいけない"が少ないことです。

妊娠中は薬を使うことは基本的に良くありませんよね。

精油でも妊娠中は使わないほうが良いものはありますが、

それは数少ないです。

頭痛や便秘、吐き気など、

薬を使えない分精油は心強い助っ人でした。

私は妊娠初期はとても神経質で、

ドクターに大丈夫です、と言われた薬でさえ、

とても使う気にはなれませんでした。

妊娠中2度にわたり膀胱炎に掛かりましたが、

どちらも精油で間に合いました。

また、薬によっては服用中は他の薬を使ってはいけない、

何かを食べてはいけない、

などの制限があることがあります。

精油の場合、

今この精油を使っているから、

あの精油は使えないと言うことはありません。

ただし、この症状の場合はこの精油は使わない方が良い、

ということはあります。

高血圧の場合はペパーミントは使えません。

でも頭痛がひどいから何か違う精油がほしい、

そんなときは、

同じく頭痛に効くウィンターグリーンを使います。

このように、

精油はお薬に比べて制限が断然少ないのです。


コストの削減になる、というのは、

例えば頭痛薬にアスピリンというものがあります。

このアスピリンは薬局で5ドルで300粒入りが買えます。

それに引き換え、

ペパーミントの精油はたった15mlで30ドルします。

これだけ見ると精油は高い!!って思いますよね。

もし、生涯自分は頭痛以外の体調不良はない!

という方ならアスピリンを買ったほうが安上がりなのですが、

よく食欲不振になる、とか、

アレルギー持ちで鼻づまりがひどい、とか、

よく車酔いがするなど、

何かしらの不調は誰でもありますよね。

ペパーミントはそういった症状にも有効ですし、

他にも寝起きが悪いときや、

虫除けオイルやシップの代わりにもなれば、

筋肉痛などの痛みを緩和する作用もあります。

その点、アスピリンを飲んでも虫除けはできませんし、

鼻づまりが解消されるわけではありません。

薬は限られた症状に対してのみに有効です。

このように、

総合的にみて精油は万能薬ですし、

いろんな薬を買わずにすむのでコスト削減になると思うのです。


そして、最後は副作用が少ないこと。

"私○○薬使ってるけど全く副作用がないよ?"

よく聞かれますし、それは当たっていると思います。

人によっては薬のほうが即効性があり、

副作用が全くない方がいらっしゃいます。

それに、精油だって使いすぎたり、

保存方法が悪く質が劣ったものを使い、

変な症状が出た、ということもあります。

ただし、同じ条件で使った場合、

用法容量を守れば薬よりも断然副作用が少ないのです。

それはどうしてかと言うと、

前にお話ししたとおり、

1つの精油には何百種類の成分が入っています。

例えば、

その中の数個の成分に対してアレルギー反応を起こし、

副作用として頭痛が起きたり、

肌に湿疹ができたりするものとします。

しかし、その他の成分たちが、

そういった反応を抑えてくれることがあるからなのです。

ですので、

実際は何かの成分に対してアレルギー反応を起こしていても、

他の成分がそれをカバーしてくれるというわけです。

その点、薬は1種類の成分しか入っていないので、

万が一、その成分に対してアレルギーがあった場合、

カバーできる成分が入っていないのです。


と、長くなってしまいましたが、

こういう理由から私はアロマセラピーを使っています。

人によっては合う、合わない違うのが普通ですし、

お薬のほうが一般的で信憑性があるのも事実。

でも、大事な体に取り入れるものなら、

化学薬品よりも自然のお薬にしてみませんか?