Holistic Mom's Aroma Life

Life tip with essential oils*

精油の使い方

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今日は精油の主な使い方を説明します。

精油の使い方は大きく分けて3つあります。

1、拡散する(Aromatically)
2、塗布する(Topically)
3、飲む(Internally)

拡散する(ディフューズする)とは、

空気中に芳香成分を分散して、香を楽しむ方法です。

これは最も一般的で、ほぼどの精油にも使える方法です。

一番安全な方法でもあるので、小さいお子さんにもご使用できます。

使う精油によって効果は様々で、

空気中の芳香成分を吸い込む(吸引する)ことで、

脳が刺激されリラックスしたり気分を上昇させたりします。

また、空気中の汚れや雑菌を除去したりします。

塗布するとは、例えばマッサージしたいときや、

怪我や病気などで患部を集中的にケアしたいときなど、

直接お肌に付ける行為のことを言います。

刺激の強い精油はキャリアオイルという、

植物性のオイルで希釈してから塗布します。

足の裏や首の後ろは体中の神経がたくさん集まっていますし、

小さなお子様でも誤って触ってしまい口に入ることがないので、

そういったところに塗るのが効果的です。

最後に飲むこと。

これは精油の会社によっては禁じているところがあります。

むしろ、今のところ飲むことのできる精油はほんの数社のみ。

飲む場合は、そのままお口にたらしたり、

空のお薬カプセルなどに精油をいれて、

お薬のようにお水と一緒に飲みます。

これはお口の中や胃腸などの臓器など、

体内の不調の際に有効な使い方です。

精油によっては料理などに入れても良い精油があります。
(バジルやローズマリーなど)

会社によってはしてはいけない使い方ですので、

必ず確認してから行ってくださいね。