抜歯後のケア ~痛み止め~
先週。
親知らずを抜いてきました。
先月の歯医者のチェックアップで、
親知らずが虫歯なので抜歯すると告げられてしまいました。。
抜歯後はとても痛みましたが、
アロマが大いに役に立ちました☆
抜歯後の状態って本当に十人十色で、
抜歯後からほとんど痛みのない人から、
2週間以上痛みが続く人もいます。
さらに痛みだけではなく、
出血や腫れ、熱やかみ合わせの問題など、
様々な症状が出ることもあります。
私は比較的ラッキーな方だったかと思っていますが、
あくまで一例として、
少しでもこれから抜歯する方のお役に立てればと思います。
まずは当日。
私は前回の検診ですでにレントゲンを撮り、
歯の状態やどういう風に抜歯をするかなど、
事前にカウンセリングを受けていたので、
ある程度心の準備ができた状態で臨めました。
アメリカでは2本もしくは4本同時に抜きます。
私は右下のみが虫歯だったのですが、
かみ合わせの問題で右の上下を抜くことに。
下の歯は虫歯がけっこう酷いため(笑)、
まずそこを破壊してから根っこを抜くと。
その際に歯茎に通常より傷ができるので、
下の歯は数日腫れたり痛みます、とのことでした。
内心、脅さないでくれ~!!なんて思っていましたが、
抜歯はたった15分ほどで終わりました。
その後、
痛み止めと抗生物質の処方箋をもらったのですが、
すっかり終わったことに安堵した私は、
帰り際に薬局寄るのを忘れるというドジを!
麻酔が切れたころ、
痛み止めを飲むぞ!となったときに、
初めて買い忘れたことに気づくという始末でした。
すで薬局が閉まっていたため、
仕方なく薬なしで過ごすことに。
麻酔が切れた後はとにかく痛かったです。
そのときに私が使用した痛み止めがこちら↓↓
(いずれもドテラ社の精油を使っています。)
・ココナッツオイル10ml
・クローブ16滴
・ラベンダー16滴
・ペパーミント18滴
希釈濃度25%の痛み止めローションです。
使い方は、直接抜歯した歯茎にぬります。
この濃度で使用すると最初舌がぴりぴりとしますが、
その分なかなかの鎮痛作用が期待できます。
残念ながら抜歯当日の痛みにはこれでも足りず、
痛みに耐えながらやっと眠りに着きました。
そして2日目には痛みが半減♪
それからは精油で十分効果があったので、
結局痛み止め薬は買わずにすみました。
ちなみに、
ペパーミントを原液で1滴患部に塗っても、
かなり効果がありました。
クローブの独特な香が苦手という方は、
ペパーミントを使いましょう。
抜歯初日は本当に痛む方が多いです。
必ず痛み止めはもらって下さいね!
人によっては、
薬が合わなくて酷いアレルギーがでたり、
薬の効き目が弱くてもう少しほしいとか、
私のように買い忘れたなんて方は、
ぜひ精油を試してみてください。
次回は、
抜歯後の抗生物質についてご紹介します☆