ぎっくり背中
ぎっくり背中って聞いたことがありますか?
私は子供が5ヶ月になった頃になりました。
ぎっくり背中は特に前兆がないので困ったものですよね。
ある日子供をベッドに降ろして立ち上がった瞬間、
ピキキ!!とものすごい痛みが背中に!
それはそれは痛むんですよ。
動くのも一苦労、呼吸をするだけでも痛い。。
ぎっくり背中はぎっくり腰のように、
突然鋭い痛みが背中に起こります。
原因はいろいろありますが、
運動不足で普段あまり使わない背筋を酷使した場合や、
普段から知らずと疲れや凝りがたまっている人もなりやすいのだそう。
ぎっくり背中は背中の捻挫のようなもの。
背中の筋肉や筋膜に傷がついて、
その傷を治そうと炎症反応が起こるというメカニズムのようです。
普段から背筋を酷使しているとこのように傷ができ、
何気なく体を動かしたときに鋭い痛みを発します。
例えばくしゃみや咳、高いところに手を伸ばしたり、
ストレッチのつもりで手を上に伸ばしたときなど、
に起こりやすいと言われています。
ぎっくり背中になったら安静にすることが一番大事です!
そして炎症、痛みを抑える処置をします。
炎症をなだめるには抗炎症作用のある精油は、
ペパーミント、ヘリクリサム、ミルラ、ジャーマンカモミールなど。
それに鎮痛作用がある精油はウィンターグリーン、
ペパーミントなどが良いですね。
おすすめレシピ☆
・キャリアオイル… 20ml
(アボカドオイルは炎症をなだめる作用があるのでおすすめです。)
・ペパーミント… 20滴
・ウィンターグリーン… 8滴
・ヘリクリサム… 10滴
・ラベンダー… 10滴
熱が酷い場合は、
タオルにくるんだアイスノンなどで患部を冷やします。
ちなみに、
私はドテラ社の“ディープブルーラブ”を使いました。
関節や筋肉の痛み、炎症に非常に効果があるの塗布クリーム☆
(詳細はこちら。)
通常、1~2日もすれば炎症や酷い痛みは治まります。
その後は血行を良くして凝りをほぐしましょう。
血行を促進するグレープフルーツやマジョラム、
ラベンダーなどを入れたアロマバスはとてもおすすめ♪
オイルを使うスウェディッシュマッサージも効果があります。
ストレッチやウォーキングをしたり、
運動不足にならないようにすることも大事です。
普段忙しくてあまり時間がないかもしれませんが、
たまには息抜きすることも仕事の内です。
体を休める時間も忘れずに取るようにしましょう。