冷え性には
ここ最近はNYでも15度を越え、やっと暖かくなってきました。
桜も今週が見ごろかな、という感じです。
見ごろとは言っても、
日本の満開の桜ほど素敵なものはここでは期待できません。
いつも満開になる前に葉桜になってしまうので。。
気候がそうさせてしまうのか、詳しくは分かりませんが、
そういう訳で長いこと日本の桜が見れずにいました。
けれども今年ははてなブログの方々が、
それはそれは綺麗な桜を見せてくださったおかげで、
日本でお花見をした気分にさせていただきました。
ありがとうございます♪
さて、今日は冷え性についてのお話です。
だんだん暖かくなってくると、
暖房も使わなくなり、薄着をしたり、冷たい飲み物を飲む機会も増えてきます。
ごく当たり前のことなのですが、
冷え性の方は冬場よりもこういう日こそ気をつけなければならないですよね。
こういった季節の変わり目は朝夕の寒暖の差が激しく、
日中は半そででも平気だったけど、
夕方になったらコートが必要、なんてこともあり、
こういうとき冷え性の方が薄着をしていると、
たちまち手が氷のように冷たくなってしまったり。
夏場だって室内や電車では要注意です。
冷房が効きすぎている部屋にいると、
冷え性の方はすぐに体の末端から冷えはじめ、
血行が悪くなり、腹痛、頭痛やめまいも引き起こしかねません。
私も冷え性なので、年中冷え性対策は欠かせない1人です。
まずは服装での冷え性対策をしましょう。
日中が暖かい日でも、上から羽織れるものを持ち歩くようにしましょう。
ちいさなホッカイロも非常に有効です。
また、腹巻や毛糸のパンツなどもとても良いアイテムです。
かわいいデザインのものも売っていますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
それから、きちんとした栄養補給も大事です。
たんぱく質や鉄分、ビタミンEやCを多く取ることを心がけます。
普段の食事でまかなえない分はサプリメントを利用するのも良いでしょう。
しかしサプリメントを取る場合、
サプリメントが良質なものかを見極めることと、
それぞれの栄養素の特性を知る必要があります。
摂取の仕方により吸収率がグンとあがるものや、
単独摂取では意味がないものなど色々ありますのでご注意ください。
それについてはまた別の機会にお話ししたいと思います。
それでは、精油を使った冷え性対策をご紹介します♪
☆ハンド・フットバス
手浴、足浴はとてもオススメです。
大きめのバケツを用意し、お湯を注ぎます。
そこにバランスの精油を1、2滴垂らして、温まるまで手や足を浸かります。
他にも、グレープフルーツ、オレンジ、マジョラム、サイプレスなどの精油もオススメです。
☆足裏用オイル
オレンジ、ブラックペッパー、ジンジャーの精油を使います。
ジンジャーの精油… 5滴
ブラックペッパーの精油… 5滴
オレンジの精油… 10滴
キャリアオイル… 10ml
これらを小さいボトルに入れて使用します。
手のひらに数滴取り、足の裏に塗ります。
そのときに軽くマッサージすると更に効果的です。
ジンジャー、ブラックペッパーの精油は、
それ自体が体を温めてくれる加温作用があります。
オレンジは血行を促進し体を温めますので、
このブレンドは足の疲れにも最適です。
そして胃腸の不調にも効果があるので一石二鳥ですね!
(消化を促進するため)
この用量ですと、肌がひりひりしてしまうこともあります。
ご自身に合わせてキャリアオイルの量を増やしてくださいね。
私はよく寝る前に使用しますが、
夜だけでなく、朝仕事に行く前、お出かけの前など、
いつでもご使用いただけます。
☆飲み物
レモン、ジンジャーの精油を使ったホットティーです。
お湯… 1カップ
レモン汁… 10ml
レモンの精油… 1滴
ジンジャーの精油… 1滴
はちみつ… お好きな量
この場合は飲用可能な精油をご使用くださいね。
先日お話したリモネンは血行を促進し、
体を温める作用も持ち合わせているため、
加温作用のあるジンジャーやシナモン、
ブラックペッパーと合わせて使用すると非常に効果的なのです。
ぜひお試しください♪
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まだ空きがあります!
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