Holistic Mom's Aroma Life

Life tip with essential oils*

日焼けしたあとに

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先週末はメリーランド州まで行ってきました!

2泊3日の短い時間でしたが楽しかったです。

ワシントンDC,アンナポリス、ボルチモアを見て周り、

おいしいカニをいただいてきました♪

博物館や動物園なども多く、子供連れにも良い場所です。

当初の予定ではDCの動物園に行く予定でしたが、

あいにくの雨でボルチモアの水族館へ変更。

週末でしたから多くの人で溢れかえっていましたが、

予想以上にキレイで大きな水族館でした☆

外観
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ファインディングニモのクラウンフィッシュや鮫たち♪
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アマゾンの熱帯雨林エリア
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アマゾンエリアにはたくさんの鳥や植物、爬虫類などがいるはずなのですが、

あまりの人の多さに隠れてしまったのかあまり見られなくて残念でした。

この写真は遠くの鳥さんたちを撮ったのですが小さすぎて見えませんね。。

逆さまのクラゲ?
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息子も最初はたくさんのお魚さんたちを興味深く見ていましたが、

まだ1歳半ですから、飽きるのも早かったですね。。

途中、水槽内の清掃のおじさんを見つけ、その日一番の笑顔で手を振っていました^^;

水族館のあとはカニがおいしいと有名なレストランで昼食。

カニそのものもおいしかったですが、カニのクリームスープは絶品でした!

メリーランドは首都DCもあるせいか、そこらじゅうに警察官がいました。。

路上駐車の制限、交通違反の取締りも厳しいため、

マナーの良いドライバーが多い印象を受けました。

観光地も多く安全ですので、ぜひ機会がありましたら行ってみてください★


さて、今日は日焼けした後の対処法をご紹介します。

今回の旅行で海沿いの公園で子供と長時間遊ぶ機会があったのですが、

体に日焼け止めを塗るのをすっかり忘れ、ホテルに戻って鏡を見ると肩や腕が真っ赤!

もちろん、息子も焼けていました^^;

私は日焼けには嫌な思い出があり、

子供の頃、日焼けの恐ろしさを知らずに黒い肌に憧れ、

日焼け止めやローションを塗らずに1日中海辺で日光浴をしたときは本当に大変でした。。

当然その日の夜は全身真っ赤、あまりの痛さに眠れなかったわけですが、

この出来事により過度な日焼けの恐ろしさを知ることができました。

1日10~20分程度の日光浴は良いと聞いたことがありますが、やり過ぎには注意しましょう。

日焼けは大きく分けて2種類あり、

紫外線UVBが炎症を肌に起こし、赤くなったり、ひりひりと刺激のあるもの。

紫外線UVAがお肌のメラニン生成を促進させお肌が黒くなるもの。

があります。

(UVAやUVBに関してはこちらをご覧下さい。)

UVBの日焼けは一種の火傷であり、日光浴後数時間で症状が出始めます。

UVAの日焼けは刺激性はなく、UVAに晒されてから3日後くらいに肌色が黒くなることが多いです。

しかしUVAの日焼けはUVAがお肌を浸透し、肌組織や細胞、DNAを傷つけますので、

シミやしわと老化肌を促進、皮膚がんへの手助けをしていることになります。

UVBによる日焼けに対して有効な精油は、

ラベンダーローマンカモミールジャーマンカモミール
ヘリクリサムペパーミント

特にヘリクリサムはお肌の抗炎症作用が非常に高く、

細胞再生にもとても効果のある精油です♪

ペパーミントはスーッとした冷涼感と抗炎症作用があるので、

日焼したあとのお肌には効果的。

その際は、刺激性もある精油なので希釈濃度には注意しましょう。

私は今回、ラベンダーとペパーミントのアロマスプレーで対処しました☆

精製水に5%ほどのベジタブルグリセリン、精油を1%ほど入れてスプレーします。

そして昔私が体験したような、触ることのできないほどの痛みの日焼けの場合、

未精製のココナッツオイルに1%以下の刺激性のない抗炎症のある精油、

ラベンダー、ヘリクリサムやローマンカモミールなどを入れ、お肌に優しく塗りましょう。

その際10%ほどアボカドオイルを入れるとより効果的です。

UVAによるの日焼けに関しては、

UVAに晒されてからお肌が黒くなるのを防ぐ精油はありませんが、

黒くなった肌を少しずつ元に戻す、UVAのダメージを受けた肌や細胞を治癒することはできます。

お肌の色を戻すにはできるだけ紫外線を避け、

ターンオーバー(代謝)を活性化するゼラニウムを使うと良いでしょう。

また、UVAによる肌組織や細胞へのダメージは目に見えるものではありませんが、

フランキンセンスラベンダーローズヘリクリサム

などの精油を化粧水やローション、キャリアオイルなどにブレンドして、

ダメージを受けたお肌のケアしてあげましょう。

まだまだ暑い日は続きます。

これから海水浴に行かれる方、日焼けしすぎないように気をつけてくださいね☆



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