Holistic Mom's Aroma Life

Life tip with essential oils*

ディフューズとロータスディフューザーについて

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またまたお久しぶりです!皆さんお元気でしょうか?

なんだか月間ブログみたいになってしまっていますが、

今年中にあともう一度更新したいと思っています!

それにしても、

男親にとって息子の存在ってそんなに嬉しいものなんでしょうかね。

最近では休日パパのお膝でおやつを食べたり、

テレビやゲームを楽しそうにしていて私もとても助かっているんですが、

先日2人で“We are いちご!”と訳の分からないこと言いながら、

ベッドで飛び跳ねていたおかげで木製のフレームの一つが折れてしまうという事態が。

幸い今のところ寝るのに支障はないのですが、

また何か壊さないか本当に心配です。。

さて、

今日は、この時期必須の精油の使い方であるディフューズについてと、

ドテラ社のロータスディフューザーについてお話したいと思います。

先日、2年ほど使ったディフューザーの出が悪くなり、

また前回のディフューザーように完全に止まってしまう前に直すことに。

我が家で愛用しているのはドテラ社のロータスディフューザー。

直し方はのちほど詳しく説明しますが、

まずアロマセラピーでは基本のディフューズについてお話します。

ディフューズとは精油の使い方の一種ですね。

精油の成分を機械(ディフューザー)で拡散させる方法で、

ただ精油のキャップをあけて放置するのとは違い、

より遠くへ満遍なく精油の成分を拡散することができます。

乳幼児へのアロマセラピーは賛否両論があり、

例えディフューズでも行ってはいけないという意見のセラピストも多いです。

そんな私は息子が生まれてすぐお部屋でディフューズしていましたけれども笑

精油の量や種類には注意していましたが、

私の経験上、これほどお手軽で安全な使い方はないと思っています。

ディフューズは主に精神面や免役系への働きかけ、

そして呼吸器の症状に効果的です。

ディフューザーには2種類あり、

水と一緒にディフューズするものと精油のみをディフューズするものがあります。

どちらでも同じ効果が得られますが、

乾燥する冬場は水と一緒に使う加湿器タイプがとてもオススメです♪

ディフューズすることにより少しずつ体内に精油の成分が入り込むので、

使う精油によって、

免役刺激作用があるものは病気予防として使用したり、

空気をキレイにする効果があるものは、

花粉症などのアレルギー、風邪、喘息などの進行を抑える手助けになります。

また、喘息、風邪やインフルエンザ、鬱など、

特定の症状に効果のある精油を使用すれば治癒の手助けになります。

小さなお子さんの場合、飲用はできませんし、

塗布使用も限られているので、

ディフューズが最も安全で簡単です。

さて、ディフューズの魅力も知ったところで、

ドテラ社のロータスディフューザーのお話に移ります。

ロータスを使うことがない人は今日はここまでで閉じていただいて大丈夫です。

ドテラ社にはいくつかの種類のディフューザーがあり、

私は去年と今年出たばかりの新商品については分かりませんが、

上の写真にもある、最も古い形のロータスディフューザーを愛用しています。

もう一つ、2012年くらいに出たアロマエースのディフューザー、

これはシカゴのバンダービルト病院でも使用されている、

精油のみをディフューズするものです。

ロータスに比べて濃い濃度で拡散されますので、

広いお部屋や病院、スポーツジム、

ヨガやピラティスなどのスタジオではこちらが良いかもしれません。

ほとんどのドテラユーザーはこのロータスを持っているのではないでしょうか。

私は2011年夏からロータスを使っていますが、実は今のは2つ目。。

1つ目は手入れをほとんど行っていなかったため、

1年ちょっとで壊れてしまいました^^;

ロータスに限ったことではないと思いますが、

どんなに日々の簡単なお手入れをしていても、

数年使えばディフューザーの出が悪くなるのは仕方のないことです。

特にロータスのように性能が良いディフューザーは、

精油の成分を小さな分子状にして飛ばすので、

詰まりやすいという欠点もあります。

そこで今回は、

出が悪くなったロータスディフューザーの直し方をシェアしますね。

なんて偉そうなこと言いましたが、

I phoneのセットアップでさえ首をかしげる私が自らこんなことするはずもなく、

数ヶ月前にアロマ友達のEさんが、

Facebook上でこのやり方をシェアしていて、

今回勇気を振り絞ってやってみたわけです。

万が一壊れたら新品を買う覚悟でやったのですが無事に直すことができました♪

出が悪くて困っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まず、用意するものは、

・16mmのセラミックディスク
・ねじ回し(ドライバー)
・めん棒

要はディフューザーのミストが出る部分のディスクを交換するということです。

このセラミックディスクですが、どこの会社でも良いのか分かりませんが、

私はEさんからご紹介されたこちらで購入。

16mm or 20mm Ceramic Disc

ディスクさえ手に入れば、

あとはロータスを解体するねじ回しと、

中のディスク周りをキレイにするめん棒があれば準備万端です。

では、

まずはロータスのお尻の部分にある2つのねじを外します。

この2個。
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そうするとこんな感じに開き、内臓部分が見えます。
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中にはごちゃごちゃしていて機械オンチには一見怖かったりするのですが、

意外とシンプルなつくりになってます。

一番下がミストを飛ばすためのファン。

その上がディスク、その上が精油とお水の液体がたまる部分。

そこで、一番下のファンから外します。

両脇の2本のねじで留まっているので、

意外ときついですがこれらを緩めてファンを外します。

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ねじさえ外せばすぐ取れます。
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その時気をつけるのが、どれがどのねじかをきちんと把握すること。

最初のお尻部分のねじ、ファンのねじ、

そしてこの後出てくるディスク部分のねじは、

それぞれ別に分けて置いておけば安心ですね。

ファンが外れたら次はディスク部分。

4本の長いねじで留まっているので、これも全部外します。

そうすると上部に付いている黒い輪ゴムも取れるので取っておきます。

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するとディスク部分が出てきます。

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一見きれいに見えますが、ディスクを外すと、、、です^^;

中のディスクの外し仕方は、この丸い部分の両脇に見えるくぼみに、

ディスクを買ったときについてくる専用のねじ回しを使います。

このシルバーのものがそのねじ回し。
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くぼみにはめて回すと簡単に取れます。

そうすると、古いディスクと、

それを固定していたシルバーの輪の2つの部品が外れた状態になります。

シルバーの輪はまた使うので、きれいにして取っておきます。

そして中はこんな感じに。

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汚いですね。。

ここで濡れためん棒を使ってきれいにしてあげてください。

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ちなみに、これが古いディスクと新品。
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今までお疲れ様でした♪

では、きれいになったら今度は組み立てです。

新品のディスクをはめ、その上からシルバーの輪で固定し、

外したときと同じ専用のねじ回しで閉めてください。

こんな感じ。
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その後はこのディスク部分を4本のねじで留めるのですが、

その前に黒い輪ゴムをこの上部にはめます。

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おそらく精油とお水を入れたときに漏れるのを防ぐという、

大事な役目をするので、忘れずにつけてあげてくださいね。

それができたら長い4本のねじを留めて固定する作業に移ります。

ここで気をつけるのが、4本同時に少しずつ留めていくこと。

長いねじなので1本ずつやるとずれが大きく、留められません。

こんな感じ。
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きちんと全部留まったら、今度はファンの取り付けです。

私はここで最初失敗してミストが出てきませんでした。。

ここでの注意はファンの上下を確認すること。

ステッカーが貼ってある方が上です。

良い例(左)と悪い例(右)
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ステッカーがなくどっちか分からなければ、一度この状態で電源を入れ、

ファンの風向きが上に来るほうにすれば間違えることはありません。

そのときに金属部に触れないように気をつけてくださいね。

向きも大丈夫ならあとは両脇2本のねじで固定してください。

その後はカバー(前方部)をくっつけて元通りにしましょう。

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ねじ2本で留めたら完成です。

では、早速水を入れて試してみましょう。

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新品のような出になりますね♪

作業は比較的簡単なのですが、

ディスクが手に入るかどうかがポイントです。

サイズは16mm、日本でもあるかどうか分かりませんが、

紹介したウェブサイトでもご購入できなければ、

私までご連絡いただければお手伝いしますので仰ってくださいね。

では、次回はアロマ界で大きな変化があったのでそれをご紹介します♪

翻訳しているのですが私は大変時間がかかるので目標は31日で。

Happy Holiday♪